無人冷凍餃子が密かなブームとなっている中で店舗数もトップクラスの「餃子の雪松」
群馬県水上村(現、みなかみ町)で昭和15年に創業した「お食事処 雪松」の餃子が発祥で3代続く知る人ぞ知る餃子の名店としても有名なお店ですが、2018年9月に1号店をオープンして以降急拡大し、現在では関東、中部地方を中心に140店舗以上を展開しています。
遠方から餃子目当てで通うお客様や、芸能人やスポーツ選手にもファンが多いという無人冷凍餃子店として、24時間営業をしていますが、果たして店内の様子は?餃子の味は?気になる所を検証していきます♪
目次
創業昭和十五年で三代続く知る人ぞ知る餃子の名店「餃子の雪松」
無人で24時間営業をする「餃子の雪松」が気になる理由
- 店内は完全無人。商品購入もすべてセルフで完結でコロナ対策バッチリ!
- 購入できるのは、餃子と餃子のタレのみ!
- 無人でしかも24時間営業しているという不思議さ!
完全無人で営業しているお店って大丈夫?心配だらけの店内の様子は?
主要道路に面しているお店だったのですが、とても目立つ外観!外観だけでは、24時間営業っぽさは無いですがしっかり24時間営業中。
外から覗いたら、お客さん一人もいない・・大丈夫か?
でも、このコロナ禍においては、人に会わずして購入できて家で餃子が食べられるという完璧なスタイル。
店内は、餃子の雪松のプロモーションビデオがテレビで流れていて、冷凍庫のブーンという音だけの殺風景な感じ。
早速購入してみましょう。
商品はシンプル「餃子」と「餃子のタレ」のみ
餃子の雪松の無人販売所で販売している商品はこの2つ。
・餃子36個入り 1000円(税込) ※18個入り×2パック
・餃子のタレ 200円(税込)
餃子の購入方法をしっかり確認して、順序通り購入してみます。ドキドキ。
レジ袋は餃子1包につき1枚無料は助かる!
お店の奥にドンとかまえる巨大な冷凍庫の中に、大量の餃子が!
補充のタイミングによっては、品切れている事もあるそうなのですがこれだけあれば安心。
保冷剤も1人2個まで無料はありがたいですね!
餃子のタレ「雪松特製ダレ」も冷蔵庫にたっぷり。
餃子36個入りと餃子のタレで1200円・・って小銭が150円しかない。
残念ながら、おつりは出ませんし、両替機も設置してありません。泣く泣く餃子のみ購入します。
1000円投入したけど、すぐそこに1000円札のモサッとした束が手に触れる感覚はかなりスリリングです。
こんな危なっかしい料金箱大丈夫!?
無人販売で24時間営業。かなり挑戦的だけどその理由があった。
店内は無人ではありますが、防犯の意味と万が一何かあった時用に防犯カメラは設置されています。
その他にも様々な工夫があり、料金箱を神社のお賽銭入れみたいにしていて、悪いことができないのではないか?という遊び心でこの形に。
無人販売でうまくいかなければ有人販売に切り替える事も検討していましたが、問題なく好調に販売数を増やしていき、このスタイルを維持できているそうです。
お互いの信用で成り立っているという、こういうのが日本人の素晴らしいところだったりしますね。
「餃子の雪松」実食レポート
熱したフライパンに少し隙間を空けて並べて、熱湯を100ccかけて、蓋をして中火で5〜6分。
蓋を空けて水分が無くなれば完成!10分ほどで簡単に焼き上がりました。
冷凍食品の餃子と調理方法はほとんど変わらないので、料理が苦手な方にもオススメ!
キャベツを中心とした野菜餃子で、豚肉はわずかに含んでいるだけ。
モチモチ食感の皮、野菜の甘みそしてしっかり目の下味がついているので、タレがなくてもそのままでも満足の味です。
食感は、ふわふわしていて食感は少々物足りなさを感じます。
ニンニクのニオイと味は強めに感じましたが、食後の口に残る感覚は控えめでした。
餃子の王将と価格を比較すると、王将の餃子は6個で250円くらいなので・・「雪松餃子」の36個で税込1000円はお安い方ではないでしょうか?
お近くに店舗がないという方も公式HPよりお取り寄せ可能です!試してみてはいかがでしょうか?
「餃子の雪松」店舗情報
創業昭和十五年、三代続く群馬県水上の温泉街にひっそりと佇むお食事処「雪松」が発祥の無人餃子販売のお店。
芸能人、プロスポーツ選手、有名料理人など様々な人々が雪松の餃子を求めて地元の人はもちろん、様々な人達に愛され続けています。
「餃子の雪松」店舗一覧
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